合格体験記 | 東進ハイスクール 厚木校 大学受験の予備校・塾｜神奈川県 - Part 5

私が東進に入ったのは高校一年生の夏です。高校に入学してから部活が忙しくなったことで勉強の習慣が全くついていなくて、東進に入ってからも最初は高速マスター基礎力養成講座を気が向いた時だけやり、授業はほとんど受けないという具合でした。担任助手の方に、部活が忙しいのはわかるけどもうちょっと頑張ろうねと言われてからやっと講座を受けるようになったのですが、その時に私はもっと早くやればよかったと今でも少し後悔しています。

最初に受けたのは今井先生の英語E組でした。今井先生は文法の授業でもちょっとした雑談を交えながら授業をしてくれるので、英語がかなり苦手だった私もちゃんと授業を聞いて理解することができるようになりました。今井先生の授業はB組の実力アップ講座まで受けたのですが、長文の講座になっても大学の入試問題をそのままではなく区切りながら授業をしてくれて、続きが気になって連続で授業を入れたりすることも多かったです。ほかの教科の授業でも、自分の入試の時の体験談などを教えてくれて最後まで楽しく授業を受けることができました。

最終的に私は第一志望の総合型選抜を受けて、それによって合格しましたが東進で勉強をする習慣がついたのは本当に良かったと思います。担任助手の方たちも部活と両立するにはどうしたらいいかや、成績が思ったより伸びない時などたくさん相談に乗っていただき、そのたびに東進に入ってよかったなと思いました。これから受験の人も、大変な思いをすることが多くあると思いますが、最後まで頑張ってください。

東進では、志望校合格のためにひたすら努力することを学べました。努力というのは勉強だけじゃなくて、精神的にどれだけ勉強しやすい環境をつくれるかも大切になってきます。そういった面で、東進のような良い環境に身をおけたのはよかったと思います。暗記科目の攻略法は、一問一答や東進の高速マスター基礎力養成講座でタームを、学校で配られる教科書や受講でロジックをおさえることです。一問一答なんてなんぼやってもいいですからね。

夏休み中には基礎を徹底すること、そして秋に発展した問題を解き、冬、ラストパートは基礎をやったほうがいいです。結局どの問題の根底にも基礎があります。今後は学芸員の資格を取って、美術館等で労働しようと思っています。芸術を通していろんな人に影響をあたえる芸術家の手助けをすることでこの世界を少しでも素敵にしたいです。