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2013年 8月 26日 模試の復習方法
こんにちは、巣山です。
昨日は「センター試験本番レベル模試」でしたね。お疲れ様です!
ところでよく学校の先生に
「模試の復習は絶対やったほうが良い!」
なんて言われていませんか?
「え?模試なんてただの実力テストっしょ」
「復習とか面倒なんで…」
なんて思っている人も多いでしょう。
そこで今回は、
・模試復習をすべき理由
・効果的な復習方法
の2つについて話をしたいと思います!
まずは模試復習の意義から…
<模試復習をすべき理由>
① 二度とにたような問題でミスをしない
②模試の問題には「エッセンス」が詰まっている
① は正直誰でも分かっていることだと思います。
②が大事です!
センター試験は少ない問題数で生徒の理解度を測る必要があるので、
問題の中にはエッセンス、つまり「問題を解くうえで最も大切な知識、技術」がちりばめ
られています。
このエッセンスを模試を通して読み取ってほしいです!!!
<具体的な復習方法>
基本的に使うもの…問題冊子、解答冊子、解説授業、ノート
① 大問ごとに自己採点をする
自分はどの分野が苦手なのかを明確にする
②優先順位をつける
各分野の「苦手の度合い」に応じて復習方法を工夫すれば
復習を効率的にできる。
A,習ってない、習ったが全くわからない(優先順位…激高)
この段階では解きなおしをしてもあまり意味がないです。テキストなどで理解を深めたあとに解き直し!
B,ある程度までは解けるが最後まで解ききれない(優先順位…高)
解説冊子を見ながら解説授業を受ける
⇒解き直し
C,満点(どや顔)(優先順位…低)
解説を熟読し、完全に理解する。(更なる理解を得たい人は解説授業)
Aには十分な時間をかけてほしいで、C⇒B⇒Aの順でやることをオススメします。
<最後に>
模試の復習では「全力で悔しがってください」
「あ~!そうやって解くのか~!」
「この単語ってこういう使い方するのか…!」
悔しいとき、恥ずかしいときの記憶は頭に残ります。
授業中先生に単語の意味を聞かれたが答えられず、恥ずかしい思いをした経験はありませ
んか?
その時の単語って今でも(その恥ずかしい記憶とともに)頭に残っていたりしますよね。
本番で悔しい思いをしないためにも、
今この時期に悔やみまくってください。
失敗から多くのことを学んで、本番で笑いましょう!