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2025年 7月 3日 勉強計画の立て方
こんにちは!厚木校担任助手の大理瑞月です!
夏休みまであと一ヶ月を切りましたね!
何度も言われていると思いますが、夏休みは受験の「天王山」と
言われているくらいとても重要な1カ月です。
この夏をなんとなく過ごしてしまったら、
第一志望校には絶対に合格することができません。
とはいっても、じゃあ具体的にどう頑張ったらいいの?やることが多すぎて、
何からやっていいのか分からない、、、
という人も多いのではないかと思います。
私は受験生だったこの時期、
過去問や受講、演習、模試の復習、学校の夏期講習、、、
夏休みやらなきゃいけないことが多すぎて、
結局全部を終わらせることができませんでした。
その反省から、秋以降に計画の立て方を見直して、
時間を有効に使うことができました!
皆さんには、私みたいに夏を後悔して欲しくないので、
昨年好評だった計画の立て方のコツを紹介したいと思います!
昨年も紹介した内容なので、見たことある人はもう一度改めて
自分の計画の立て方を見直してみてください。
1、自分のゴールを明確にする
まずはどうして勉強するのか、これが無いと勉強する気にはなれません。
私だったら憧れの早稲田大学に合格すること。
周りに凄いって思われたい!でした(笑)
理由はなんでもいいと思います。
大学の近くの都会できらきら大学生活送る、
興味ある事を研究してその仕事でお金を稼ぎたい!など。
改めて、どうして自分がその大学に行きたいのか、
明確にすることが大事です。
2、今自分がやるべきことを把握する
ゴールが決まったら、その大学を合格するために今やるべきこと、
残りの期間でやらなきゃいけないことを箇条書きで全部書き出します。
そしてそれをいつやるのか、大まかに一か月単位で振り分けます。
例えば、今過去問がまだ残っている生徒は過去問と単ジャル、
プラスで演習の講座や受講、苦手分野、、、など。
全部書き出すことで、本番に
「あれもやっておくべきだったのに」が防げます。
3、一ヶ月単位の目標点数を決める
自分のやることを決めたら、大学合格のために必要なレベル
(例:共通テスト〇%、個別試験〇%)をしっかり把握して、
「8月までには〇%、9月までには〇%」を決めます。
決めたらその一か月はそれを達成するためだけに
全力でやることを終わらせましょう。
2と3は同時に考えてもいいと思います。
とにかく、一ヶ月やるべきことと、目標を設定します。
そして月末にそのレベルまで持って行けているか、確認しましょう。
4、細かく分けて考える
一ヶ月単位のやることを決めたら、
月初めにそれを一週間単位で振り分けます。
その前の月にできなかったことをここにプラスして入れるのもありです。
そしてそれを週初めに一日単位で振り分けます。
※ただし、これはあくまでも個人的な意見ですが、
一日の中で何時~何時に何をやる、
と細かく決めるのはあまりお勧めしません。
理由は、時間まできっちり決めてしまうと、それが少しずれた時に
どんどん計画が壊れていくような気がしてしまうからです。
なので私は一日のやることリストを作って、だいたいの一日のルーティン
(お昼は頭の回転が遅いから軽いもの、夕方は集中できるから重めの演習、など)
に合わせてこなすことをお勧めします!
これらを踏まえた、私の受験生の時のリアルの計画表がこちらです!
(見づらくて申し訳ないです。。。)
上にその月にやるべきこと、そして一週間の始まりの右側にその週達成すること
(写真では切れてしまっているのですが)を書いて一日ごとにやることを書いていました。
(積分とか書いてあるのは取り組む単元の名前です)
このように、一日単位でやるべきことが明確になれば、
やらなければならないことが膨大でも、
「今、取り組むべきこと」がはっきりして個人的には気持ちも凄く楽になりました。
ここまでみっちり計画を立てなくても、おおまかに
「長期間のやるべきこと→短期間のやるべきこと」に
細分化して書き出しておくことで残りの期間を有意義に活用できると思います!
そして最後に、調整日を作っておくこともおすすめです!
調整日とは、「計画通りに行かず出来ないままになっていること」をやる日です。
調整日という余裕があると、計画が大きくずれることは無いです。
計画通りいかなかったらまたその都度計画を修正しましょう。
長くなってしまいましたが、
もし計画の立て方で困ってることがあったら相談してください!
この夏を最大限に活用して、後悔ない毎日を過ごそう!
頑張っている皆さんなら、必ず第一志望校合格を勝ち取ることができます。
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